家庭の掃除道具として愛用されてきた雑巾とモップですが、どちらの方が便利かというのは使う状況や個人の好みによって異なるはずですね。雑巾とモップの特徴と利便性を比較して、どちらがどのような場合に適しているかを考えてみましょう!
まず、雑巾の特徴とメリットからです。
雑巾はシンプルな掃除用具で、水拭きが必要な場所に手軽に使えます。小さくて扱いやすいし、自分で洗って何度でも使うことができるから経済的ですよね。隅々までしっかり拭き取れるのも雑巾の特徴です。
細かい場所にも使いやすくて、狭いスペース、家具の下、階段の角などのお掃除に適しています。
コストパフォーマンスの点でも、使い捨てではないので繰り返し使えて、長期的に見ればかなりコストを抑えられます。
環境に優しいというのも時代に合っていると思います。洗って繰り返し使えるので環境への負担が少ないという点は、特に環境マニアが喜ぶと思います(笑)
次に、雑巾のデメリットも取り上げましょうか。まずは、腰をかがめたり手を使ったりするので体力を消耗しやすいという点だと思います。若いうちはいいですけど、年齢を重ねてくるとだんだんきつくなるでしょう。乾燥まで時間がかかるという点がデメリットだと言う人もいますが、私はそれくらいは仕方ないと思います。
さあ、お次はモップの特徴と利点です。
モップは広い床面を効率的に掃除できる道具ですね。最近ではさまざまな種類のモップが登場していて、使い捨てのクリーニングシートを使用するタイプや、スプレー機能付きのものもあります。
床を短時間で掃除できるので、高齢者でも体力をあまり使わずに済むという点があります。
また、立ったまま操作ができるのでモップは腰への負担が少なくて、より快適にお掃除できます。腰痛もちの方は、モップ一択でしょう。
デメリットは、初期コストが高い、というのが一番です。高機能なモップほど価格が高くて、維持費もかかる傾向があります。
保管スペースがいるのも大変ですね。
比較的大きなスペースが必要なので、アパートなどの狭い住まいでは保管場所を取ることがデメリットと言えるでしょう。
でも、維持費が激安で場所を取らないコンパクトなモップも最近登場しました。これです。⇒ダスキンモップ 高い