おはようございます！お久し振りの東条智恵実です。最近、心も体も敏感な方が増えてきたと感じています。すぐに傷つくの、やめて欲しい…。
さて、今日は心の敏感さは置いておいて、体の敏感な反応についてお話ししたいと思います。皮膚が過敏で苦労している方がとても多いですよね。
敏感肌を起こす原因の1つには、カビ、ダニ、ハウスダストが挙げられます。とはいえ、家などからこれらを完全に排除するのはかなり難しいでしょう。というか、無理です。
だって、人が最も快適だと感じる温度や湿度が、カビやダニにとっても住みやすい環境となるからです。カビやダニに住みにくい環境は、人間にとっても苦痛なのです。
カビやダニをできるだけ取り除くには、掃除をこまめに行うことが一番です。部屋に蓄積されたほこりや、バスルームの石鹸かすなどは、カビやダニが好む栄養源となります。バスルームは徹底的に換気をして湿気を除去しましょう。
衣服を着たり脱いだりする際の摩擦も敏感肌を引き起こします。そのため、衣服は綿製品やシルク製のものを選びましょう。お高い場合もありますね。お肌には優しくても、お財布には優しくないです。
使用する洗濯洗剤にも気をつける必要があります。衣服を柔らかくしたり刺激を抑えたりする成分の入った洗剤もあるので、それらを活用しましょう。
洗濯の際は、すすぎをしっかり行ってください。洗剤が衣服に残ると肌に刺激を与えてしまいます。太陽の光は、消毒する効果があるので洗濯物を天日干しすると良いでしょう。
乾いた洗濯物を取り入れる時には、パンパンと叩いて洗濯物に付いたほこりや花粉などを除去してから取り入れるようにしましょうね。
髪を洗う時もシャンプーをしっかりと洗い流して、シャンプーに含まれる成分が肌に残らないようにしましょう。敏感肌に効果のある化粧品がいろいろと売っていますから、肌トラブルで悩んでいる人はそれらを選びましょう。
無添加化粧品を扱うファンケルには、敏感肌の人も安心して使えるシャンプーがあります。全身美容液のうるしず（潤静）も優秀です。⇒うるしず お試し